滑液包穿刺の点数の取り方について

処置の中に J116-2粘(滑)液嚢穿刺注入は分類されています。
一方G010-2滑液嚢穿刺後の注入は注射ですので、注射薬の算定がなければ、J116-2になると思います。

薬剤を投与した場合に、どちらで算定するかですが外来管理加算のからみもありますので、他の処置がなければG010-2で良いと思います。
他の処置がある場合は、どちらも同じ点数になるので、注射を入れるのがメインならG010-2、穿刺がメインならJ116-2で良いのではないでしょうか。

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