
前足部の痛み、足のアーチを支えて負担を減らします。
足の前の方が痛む病気です
開張足は、足の前方にある横アーチが低下し、前足部が横に広がった状態です。
そのため、歩いたときに足の前の方へ負担が集中し、前足部の足底に痛みが出ることがあります。特に長く歩いた後や、硬い靴・合わない靴を履いたときに痛みやすくなります。
診断
診察で痛みの場所や足の形を確認し、レントゲン検査を行います。
レントゲンでは、前足部の骨の並びや、足が横に広がっている程度などを確認します。
治療
1.足の筋肉を鍛えます
足の指でタオルをたぐり寄せるタオルギャザーを行います。
足底の筋肉を使うことで、足のアーチを支える力を高めます。無理のない範囲で、毎日少しずつ続けます。
2.装具でアーチを支えます
当院では、必要に応じてソフラアーチなどの装具を使用します。
足のアーチを支えることで、前足部にかかる負担を減らし、歩行時の痛みを和らげます。
3.痛みに応じて薬を使います
痛みがある場合には、症状に応じてテープ剤や消炎鎮痛薬を使用します。
薬は痛みを和らげるための補助で、治療の中心は足底の筋肉を鍛えることと、装具でアーチを支えることです。