整形外科診療|医療者向け|深沢整形外科

労災保険

仕事中のケンカでケガをしたら労災になるのか?

仕事中のケンカや暴行によるケガは、原因が業務にあれば労災になることがあります。仕事上の指導、同僚とのトラブル、顧客からの暴力、私的な怨恨、自招行為など、労災認定の考え方を整形外科医が解説します。
整形外科診療

アキレス腱断裂治癒後の再断裂はないのか?

アキレス腱断裂は、いったん治癒した後にもう一度切れることがあるのでしょうか。治癒途中の再断裂と、1年以上経過した後の晩期再断裂の違い、治癒後にアキレス腱が太くなる理由、再断裂が少ない理由について整形外科医が解説します。
医療雑感

労災申請を取り下げるよう言われた肩関節脱臼の一例

業務中に軽バンのトランクを閉めた際に肩関節脱臼を起こした患者が、労基署から「日常生活動作」として労災申請の取り下げを勧められた事例。正式な不支給決定との違いについて考えます。
整形外科診療

骨折手術中の医原性神経・血管損傷と、肩関節脱臼整復時の注意点

骨折手術中に生じた神経・血管損傷の修復術は別算定できるのか。医原性損傷の診療報酬上の考え方と、肩関節脱臼骨折で徒手整復を慎重にすべき症例について整理します。
整形外科診療

足裏を押したら肋骨の痛みが消えた?

足裏の「つぼ」を押したら肋骨痛が軽くなったという体験は、単なる気のせいなのでしょうか。条件性疼痛調節や注意の変化など、離れた場所への刺激で痛みが和らぐ仕組みを解説します。
交通事故

ジャクソンテストやスパーリングテストは必要なのか?

ジャクソンテストやスパーリングテストは、頚椎神経根症の症状を再現する誘発テストです。診断上の意義、安全性、交通事故の後遺障害診断書のために行う必要があるのかを整形外科医の立場から考えます。
交通事故

後遺障害診断書の「ジャクソンテスト」はどの検査を指すのか?

交通事故の後遺障害診断書に記載される「Jackson test」。頭部を圧迫するJackson Head Compression Testと、肩を押し下げるShoulder Depression Testは別の検査です。名称の違いと記載時の注意点を解説します。
整形外科診療

ばね指は手術をすれば完全に治る?

ばね指の手術では弾発現象の多くが改善しますが、「引っかかりが治る」ことと「完全に無症状になる」ことは同じではありません。術後の痛みやこわばり、保存療法との選び方について解説します。
整形外科診療

「頚性めまい」は本当に頚から起こる?―めまいと頚椎手術を考える

頚部痛とめまいが同時にあると「頚性めまい」と説明されることがあります。しかし確立した診断検査はなく、頚椎との因果関係には議論があります。耳や脳など他の原因の除外と、頚椎手術を考える際の注意点を解説します。
整形外科診療

骨粗鬆症予防の「踵落とし」は誰にでも安全?

骨粗鬆症予防として知られる「踵落とし」。手軽な運動ですが、つま先立ちになる際には母趾の付け根や前足部にも負荷がかかります。骨粗鬆症や椎体骨折がある人が行う際の注意点を整形外科医が解説します。