医療者向け|整形外科診療・診療報酬・医院運営|深沢整形外科

整形外科診療

ばね指は手術をすれば完全に治る?

ばね指の手術では弾発現象の多くが改善しますが、「引っかかりが治る」ことと「完全に無症状になる」ことは同じではありません。術後の痛みやこわばり、保存療法との選び方について解説します。
整形外科診療

「頚性めまい」は本当に頚から起こる?―めまいと頚椎手術を考える

頚部痛とめまいが同時にあると「頚性めまい」と説明されることがあります。しかし確立した診断検査はなく、頚椎との因果関係には議論があります。耳や脳など他の原因の除外と、頚椎手術を考える際の注意点を解説します。
整形外科診療

骨粗鬆症予防の「踵落とし」は誰にでも安全?

骨粗鬆症予防として知られる「踵落とし」。手軽な運動ですが、つま先立ちになる際には母趾の付け根や前足部にも負荷がかかります。骨粗鬆症や椎体骨折がある人が行う際の注意点を整形外科医が解説します。
医療雑感

MRIを撮るだけで腰痛が軽くなる?―「MRI浴」はあるのか

MRI検査を受けただけで腰痛が軽くなったと感じることがあります。安心や期待による効果、検査中の安静、MRIの磁場そのものの影響など、考えられる理由を医学的に検討します。
医療雑感

もし人間の指が4本だったら、世界はどう変わっていた?

もし人間の指が最初から4本だったら、10進法ではなく8進法を使い、時計や角度、道具、ピアノまで違っていたかもしれません。人間の身体が文明や文化の形にどのような影響を与えたのか、4本指の世界を想像してみます。
医療雑感

宇宙に半年いると骨粗鬆症になる?

無重力に近い宇宙では、宇宙飛行士の骨量が急速に減少します。ISSではスクワットなどの抵抗運動を行って予防していますが、完全には防げません。高齢者が長期間宇宙に滞在した場合の骨粗鬆症や骨折リスクについて考えます。
医療雑感

ピーナッツは高カロリーなのに、なぜ意外と太らない?

ピーナッツは100gで約600kcalある高カロリー食品です。それでも研究では、ナッツを食事に加えても予想ほど体重は増えていません。満腹感による食事量の調節や、実際に吸収されるエネルギー量の違いから、その理由を解説します。
整形外科診療

ハイドロリリースでは、本当に神経の「癒着」が剝がれているのか?

エコー下ハイドロリリースでは、神経周囲に液体を注入すると組織が分離します。しかし、それは「癒着が剝がれた」「神経への圧が下がった」ことを意味するのでしょうか。神経滑走の研究や臨床試験から、ハイドロリリースの作用機序を考えます。
整形外科診療

骨粗鬆症では毎年、胸椎・腰椎のレントゲンを撮る必要がある?

骨粗鬆症では痛みのない椎体骨折が起こることがあります。腰椎レントゲンではT11・T12を含む胸腰椎移行部を確認することが重要です。胸椎撮影が必要となる患者や、身長低下・背部痛など追加撮影を考える目安を解説します。
整形外科診療

後遺障害診断書を書くときに初めて訴えられた症状はどうする?

交通事故の後遺障害診断書を作成する際、それまで診療録になかったしびれなどを初めて訴えられることがあります。患者さんの申告と従前の診療記録、客観的所見、事故との因果関係をどう区別して記載するかを解説します。